國學院大學の多くの学生が、正門を通って神殿を右手に見ながら登校します。正門をはじめ本学の各門には門扉がなく「開かれたキャンパス」となっているので、一般の方でも自由に通行可能で、近隣住民の憩いの場にもなっています。
國學院大學渋谷キャンパスは、渋谷駅から徒歩約13分ほどの場所に位置しており、恵比寿駅、表参道からも徒歩圏内と、アクセス抜群のキャンパスです。
また、渋谷という都会の中心にありながらも、緑も多く、閑静な住宅街に囲まれており、落ち着いて学べる空間が広がっています。
渋谷キャンパスの中心となる中央広場を抜けると公道が走っており、都市型キャンパスならではの光景を目にすることができます。
道路を挟んだ向かいには、体育施設を完備した130周年記念5号館やその隣には、教室棟である120周年記念1号館などがあります。
考古、神道、校史の常設展のほか、年間を通して様々な企画展も開催している博物館です。
貴重な学術資料の数々が取り揃えられており、在学生だけでなく、一般の方も多く訪れます。
無料で入館できるほか、館内の多目的ホールでは、ミュージアムトークやワークショップなどの各種イベントの開催、エントランスに設置されているミュージアムショップでは、図録やオリジナルグッズの販売も行っています。
限られた敷地を有効活用するため、地上階の他に2階部分にはウッドデッキを配置したキャンパスモールがあります。学生は雨の日も濡れずに建物間を移動できます。
ここでは、学生と教員がすれ違うたびに挨拶を交わすような光景も生まれています。
18階建てのタワー内には、事務室や会議室のほか、大学院演習室や教員研究室・資料室、そして、最上階には有栖川宮記念ホール(展望ホール)が備えられています。
部会の祝賀パーティーや、学内行事などに使用されるホールです。
若木タワー18階に位置するこの場所からは、再開発が進む渋谷駅中心の高層ビルに加え、天気が良い日には東京タワー、スカイツリー、富士山なども一度に見渡すことができます。
和食中心のメニューが多数揃う学食。
中でも生麺と自家製だしに使うカツオ節・サバ節・しょうゆを香川県から取り寄せ作っている「讃岐うどん」は、学生からも大人気の一品。
各種メディアにも多数取り上げられています。来校した際はぜひ足をお運びください。
博物館、図書館、コンピュータ教室などがあり、國學院大學の研究・情報の中枢機能を担っている施設です。
また、1階には講演会などに使用される常磐松ホールや、学生同士が思い思いに過ごすことのできる、オープンスペースなどもあります。
学生の声で溢れ、いつも活気溢れるキャンパス内でも人気の場所です。
新たな本と出会い、ゆったりと読書を楽しめる場所です。
未知のことを既知に変える基地、人生(道)の迷いに向き合う基地、機知に富んだ会話のできる大人になれるような本がある基地、そんな想いで作られています。
主に神道文化学部の学生や、神職課程を受講する学生が神職として必要な祭祀における作法や雅楽を学ぶために使用しています。祭式教室は実際の神社の社殿と同じ、総檜造りでつくられています。
主に神道文化学部の学生や、神職課程を受講する学生が神職として必要な祭祀における作法や雅楽を学ぶために使用しています。祭式教室は実際の神社の社殿と同じ、総檜造りでつくられています。
収容人数300名と、1号館内で最も大きな教室です。前方のスクリーンに加え、教室後方にもモニターが設置されており、どの座席からでも講義内容を確実に観ることが可能です。
平成27年4月に竣功した5号館内には、教室のほか、アリーナや多目的ホールなどの体育関連施設が整っています。この体育館アリーナは、学生の授業だけでなく、部活動やプロスポーツチームの練習場としても日々活用されています。
また、屋上は学生にも開放され、友人との語らいや、軽食など、くつろぎの空間となっています。
学生が日ごろ使用する教室棟の1つ。通常教室に加え、和室や書道教室などの特別教室なども設置されています。
1階にはグループワークなどに使用可能なユーティリティスペースや、ネイティブスピーカーとの英会話講座を行うイングリッシュラウンジなどもあり、学生の多様な学びに対応可能な施設となっています。
平成31年3月に竣功した総合学修館(6号館)は、隣接する氷川神社の鎮守の杜を望む広々とした自習スペースが完備されている、「学ぶ空間」です。
また、建物内には、壁がホワイトボード仕様となっている教室もあり、アクティブ・ラーニング型授業にも適した造りとなっています。
人文科学研究における日本屈指の学術研究拠点として知られています。
大学創立以来、本学での学修・教育・研究に必要な資料を国内外から収集し続け、現在の蔵書数は140万冊に上ります。人文・社会科学系の研究書を中心に、雑誌・新聞、マイクロ資料、デジタル資料、和漢古書なども所蔵しています。
館内は落ち着いた環境の中で学修できるように整備がされており、日ごろから多くの学生が自身の学びを深めるために利用しています。
神殿には、天照皇大神をはじめ、天神地祇地八百萬神等(あまつかみくにつかみやおよろずのかみたち)をお祀りしています。
神殿の前を流れているのは「神奈備川」です。「神奈備」という言葉は、「神様お鎮まりますところ」という意味を持っています。
神殿では、11月4日の学校法人國學院大學の創立をお祝いする創立記念祭をはじめ、月に一度行われる月次祭(つきなみさい)や、罪や汚れを祓うための神事である大祓(おおはらえ)などのお祭りも執り行われています。
正門を入ってすぐのモニュメント「翔」は、東京スカイツリーのデザインを監修した彫刻家 澄川喜一氏によって制作されました。
趣のある空間が特徴のオープンな交流スペースです。
友人同士で談笑する姿や、一人で読書をして過ごす学生の姿をよく目にします。
洋食メニューや中華そばなど、豊富なメニューを楽しめます。
グループワークや自習のために使用する学生や、昼食を食べる学生など、思い思いに過ごせる空間です。
生パスタや焼きたてパンが人気のカフェです。天気の良い日はオープンテラス席で過ごす学生も多く見られます。
グループワークに使用可能なホワイトボードも設置されています。
夜にはライトアップされた東京タワーや六本木ヒルズなど美しい東京の夜景を見渡すことができます。
晴れた日には眼下に広がる都心の向こうに美しい富士山を見ることができます。
レイアウトを変えることで、アクティブ・ラーニング型授業にも対応。
地上5階、地下2階で構成され、博物館や図書館、情報センターといった、研究とそれを活かした教育の基盤を担う施設。
讃岐うどんをはじめとする和食中心のレストラン。
考古、神道、校史の分野から日本文化を知ることができる博物館。貴重な学術資料がそろう。
アクティブ・ラーニング型授業にも対応できる教室も完備。地上2階地下2階建ての建物に、9つの教室と国際交流課が入っています。
教室とラウンジ、屋上緑化テラスで構成され、1階から4階までが吹き抜けとなった都市感覚あふれるデザイン。
東京オリンピックの公式練習場として活用される可能性があるアリーナです。
たくさんの新たな本と出会え、ゆったりと読書を楽しめる場所。
人文科学研究における日本屈指の学術研究拠点。
風が気持ちいい屋上のテラスは、雑談するにも軽食を取るにも便利な、くつろぎの空間です。
講演会やシンポジウム、学生のプレゼンテーションなどに使用されています。